- うちの人は汗っかき
- 洗える布団は内部がアミ状態
- 布団丸洗いにおすすめの洗剤
- 【閲覧注意】実際に洗ってみた
- 【閲覧注意】2枚目の敷布団を洗濯する
- 【最大級に閲覧注意】2枚洗った結果…
- おまけ(ほかにもある洗える布団)
うちの人は汗っかき
我が家の布団はカビやすい。
なぜならばパートナーが人一倍の汗っかきだから。
正確な言い方をするならば、人の2倍は汗をかくタイプ。
これについては、元からの体質かは知らないが、とにかく汗が出る。
私が適温だと思う温度で汗をかきはじめ、私が暑いと思う時には滝のような汗をかいている人なのです。
かわいそうに
自分の代謝の悪さを棚に上げる
そして、とうとう通気性が良くて腰痛防止にもいい敷布団というもの購入したのが昨年のこと。
- ホントにカビない!
- 湿気がこない!
- まとわりつかない!
なんてすばらしい敷布団なの!と感動しきりでした。
除湿シートも買わずに済んだので、かえってお得。
スーパーの勤務で腰痛予備軍だった私の腰も、デスクワークで傷めたパートナ―の腰も、ラクになったのは言うまでもありません。
もはや良すぎて嘘くさいんだけど、次に買う時もこのタイプの敷布団を買います。
手放せない。
というか、手放したら生活が一気に面倒になる。
しょっちゅう布団を干すとか、そんなん無理、無理!
そんなわたしのようなプロのズボラ―におすすめです。
梅雨のじめじめ期もカビませんでした。
最強だなこれ(゜B゜)ノ
洗える布団は内部がアミ状態
購入してからそろそろ一年…
もう洗う時期だろうと思いたったのが先日のことです。
いくら中身がアミの目のように空洞だらけだといっても、1年も使えば汚れてそう。
上記の過去記事を見ていただくと分かるのですが、プラスチック?のアミ目状。
意を決して敷布団カバーを開けてみると、予想に反してカビなどはない。
しいて言うなら、よく見るとうっすら汚れて見えるような?
でも洗ったほうがいいよねー。ぜんそく出ると困るし
(小学生のころに唐突にぜんそくが出たタイプなので)
というわけで、布団を洗っていきます。
布団丸洗いにおすすめの洗剤
さすがに1年間 洗わなかったとなると、ちょっと薄汚れて見えます。
水は間違いなく汚れていますね。
基本、敷布団の上には敷パットを置いて、普段はパットだけを洗うようにしていたのですが、それでもこの汚れです。
迷わず敷布団カバーを洗濯機に突っ込みました。
丸洗いできる布団って素晴らしすぎる。
カバーの洗濯が終わるまでの30分間、敷ふとんの中身である アミ構造のマットレスを洗っていきます。
方法は簡単で、
- 湯船にぬるま湯をはる
- 洗濯用洗剤(緑の魔女)をキャップ1杯溶かしていく
- マットレス全体を洗剤水でゆすぐ
と、これだけ。
この緑の魔女という洗剤は、微生物の 餌となる成分を含んでいおり、微生物が元気になることで積極的に汚れを分解してくれるという仕組みなので、つけ置きでもそれなりに汚れが落ちそう。
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一人暮らしなら820mlが使いやすい。
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送料無料で5リットル2300円と、送料無料で820ミリリットル1600円だと、悩ましいところです…
主婦なら5リットルでちょうどいいですよ、長持ちするし。
ただ、820mlのほうはドラッグストアにも置いてあるので、お試しで買いたいならそちらが安いと思います。
微生物系の洗剤は手が荒れにくいので、今回のように洗剤に直にさわる洗濯時にはおすすめ。
【閲覧注意】実際に洗ってみた
湯船にスポンジのような敷布団(中身)を突っ込むと、洗剤水を上からバサバサ出かけていきます。
方法は原始的なもので、洗面器でばしゃばしゃかけていきます。
湯船のサイズのほうが小さくて敷き布団全体を沈めることはできないため、 洗剤水を上からかけて水流で汚れを落としていきます。
最初のうちは「全然汚れてないじゃん」と思っていたのですが、じわじわと出てくる汚れ…
そう、風呂の洗剤水が濁ってきたのです。
これが1年の汚れ
乾燥するから目立たなかっただけで、寝ている間は汗を流し続けていたわけですから、しっかりと染み込んでいたわけです。
何これ やばい
バッサバッサと洗うこと5分
シャワーの水で洗剤をすすぎ落とすこと5分
約10分で洗い終えた敷布団は、新品同様にピカピカしていました。
洗濯前と比べるとプラスチック部分の輝きが明らかに違います。
こんなに汚れていたのか
(゜B゜)
【閲覧注意】2枚目の敷布団を洗濯する
衝撃を受けるものの、今度は私の布団の番です。
すでに汚れた浴槽の水ですが、ぬるま湯を2度はるのも面倒だったので、そのままマットスを突っ込みます。
ていやっ!!と。
(゜B゜)ノ
だいじょうぶだいじょうぶ!
微生物系の洗剤だから汚れ自体は落ちる
なるだけ考えないようにしないと、水の汚さに心がめげるので、あえて考えない方向でがんばります。
2枚目も、さっきと同じようにカバーを外し、丸めると洗濯機に突っ込んで洗います。
その間にも、さっきの敷布団のように中身を浴槽ですすぎ洗い。
- 洗剤洗いに5分
- すすぎに5分
と時間は全然かからなかったのですが、あまり汗をかいていないと思っていた私の布団ですらやばいことに。
それなりに汗をかいていたらしく 湯船の水は真っ黒!
こんな布団に寝ていたのか…と思うとぞっとしますが、幸いなのは丸洗いがかんたんな布団であることです。
今後は2か月に1回くらいの頻度で洗えば、ここまでは汚れないのではないでしょうか。
【最大級に閲覧注意】2枚洗った結果…
落ち着いて考えてみれば、通常の布団は干すことはできても、洗うことはできません。
敷布団を洗うようになったのは近年のことです。
式布団は洗わない派の人もたくさんいると思います。
ただし、今は声を大にして言いたいです。
敷布団は洗えるものが絶対いい!!
理由は分かりますね。
はい、汚れるからです。
「敷布団は洗ってないけど敷パットを使って、しょっちゅう洗っているから大丈夫」という人もいるでしょう。
私もそうでした。
でもこれだけ汚れてるから!!
(見るにたえないので、モザイクをかけています)
なんか、垢とか浮いてた。おえぇ…
乾燥しているからカビないし、無臭なんですが、中身はしっかり汚れていました、という話。
新陳代謝がいい証拠なんですが、汚いと分かるとやっぱり気持ちのいいものではないです。
もっと洗う頻度を増やします(反省)
とはいえ、
しっかり洗える布団はいいなと実感しました。
布団をクリーニングに出さずに自宅でケアできるだけで、家計は大助かりですからね。
アトピーやアレルギー持ちには必需品ですよ。
ぜんそくの原因になりうるダニやほこりも、このふとんなら丸洗いで落とせるので、今後も愛用していきます。
ちょっと高いので、あと2年くらいは使えるように工夫したいです。
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長持ちを目指します。
マタネ(゜B゜)ノ
おまけ(ほかにもある洗える布団)
過去記事でご紹介したことがあるのですが、ほかにも洗える布団というものがあります。
こちらも実際に購入したことがあるのですが、乾きやすさで言うと、今回ご紹介した布団のほうが上です。
腰痛対策として考えても今回の敷布団のほうが上。
ですが「安くて丸洗いできる布団をセットで欲しい」という要望であれば、過去記事のこちらの布団がおすすめ。
ふかふかで気持ちがいいので使いやすいです。
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真夏の晴れた日なら、1日あれば余裕で乾きます。
わが家ではお客様用に使っていました。
昔に購入した時(3500円)より、ちょっとだけ高くなったけど、いまだに売れ行き好調の様子。
口コミも多いので、一人暮らし初心者さんは検討の価値ありです。
(゜B゜)ノ