しその挿し木
しそというと、和風ハーブの代表格!
お肉にも合うしお魚にも合うし、ちくわなどの練り物にも合うし、
お安い割にはちょっと高級感が出る食材です。
「ちゃんと手間かけてます」という印象が出るので、少しお料理に使うだけでも好感度アップ!
実は、そんなしそなんですが、挿し木で増やせるらしいんです。
差し木って?
こういう枝の状態のものを水につけておくだけで根が出ますということです。
ちなみに、こちらのしそは水につけて1週間程度で根が出ました。
水から出してみると分かるのですが、地面の方向に向かってしっかりと根をおろしています。
挿し木のやりかた
こういう枝が付いたしっかりしたものを水につけておくだけです。
「この時に茎をななめに切っておくと水を良く吸う」という説もありますが、生命力が強いしそは気を遣わなくても根が生えるようです。
せっかくなので、差し木をさらに挿し木してみる
「せっかくなので」というのは「しその枝が意外に大きかったので、もう一つ挿し木用の枝が作れるね!」ということです。
二つに切った後、根が出ていないほうを新しく挿し木用として水につけました。
下の写真は切る前のものです。
元々はこれだけ大きかったので半分くらいの位置でカットしています。
こちらも1週間ほどで根が生えてきたら庭に植えようと思います。
人によっては、このまま水耕栽培をする人もいるようですので、チャレンジしてみてもいいかもしれません。
庭に植えてみた
この通り何も気にせず土に埋めただけで根が付きます。
もちろん一度掘って、土をやわらかくしてから根っこにかぶせる感じでOKです。
この調子でしそゾーンとバジルゾーンを茂らせていきたいです(笑)
マタネ(゜B゜)ノ