災害時のおいしいご飯は心の栄養!
災害時こそ、あたたかいものを食べたいです
栄養補給目的だけでは、心がすさんでいきますからね。
そんな人におすすめしたのが「尾西のごはん」シリーズ
これがすごいのは
災害用なのにおいしい!!
というところ
災害用のごはんはおいしくない?
災害用というと
- ぱさぱさしている
- 味気ない
- 逆に、味が濃い
- 固い
と、さんざんなイメージがついてまわりがち。
被災者の方なら実体験として分かるのではないでしょうか。
自衛隊やボランティアの炊き出しのおにぎりのあたたかさが涙が出るほどありがたかったこと。
人間が、人間らしい気持ちを取り戻すには温かいご飯は必要です。
衣食住は生活の基盤ですが、その中でも「食」は最も生命にかかわる欲求です。
災害時にはストレスで、ご飯がのどを通らないということも起こりえますので、非常食でもおいしいご飯を用意するに越したことはありません。
水でも作れるおいしいごはん
尾西のごはん最大の利点は
水だけでも作れること
上の写真を見てもわかる通り、きちんとした炊き込みご飯が出来上がります。
お湯があれば時間が短縮できるので、今回はお湯でチャレンジしてみました。
もちもちしていておいしかったです。
お湯で作ってみた「五目ごはん」
水でも作れるらしいのですが、せっかくなら最大限おいしさを楽しみたいので、今回はお湯で作ってみます。
サイドには、はさみがなくても開けられるように切り口があるので、非常時でも安心
お湯はカセットコンロで沸かしたと仮定して、さっそく五目ごはん作成に取りかかりましょう。
中身はこのようになっています。
五目ごはんなので、五種類の材料が入っています。
- シイタケ
- 人参
- ごぼう
- コンニャク
- 油揚げ
この五品目が入っているというだけで、栄養が期待できます。
災害時はバランスの良い栄養をとるのがむずかしいので、これはうれしい!!
中にはプラスチックのスプーンと乾燥材が入っているので、忘れずにこれは取り除いておきましょう。
注水線があるので、線ぎりぎりまでお湯を注いでいきます。
やけどに注意!!
その後は15分放置しているだけで、おいしい五目ごはんの完成です。
先ほどのプラスチックスプーンで切るようにさっくり混ぜてから食べましょう。
この容器のまま食べても、安定して食べられます。
しっかり下味のついた五目ごはんといった印象です。
おいしかったので、ほかのお味も気になるところです。
調理時間における注意点
尾西のご飯シリーズは非常食目的で購入される方も多いので、水でも調理することは可能です。
が、
水で調理する際にかかる時間は
60分!!
なんと1時間もかかってしまいます。
非常時であれば、水でも作れるという利便性は大きな利点ですが、お湯があるならばそちらで調理したほうがおすすめです。
ちなみに、
お湯での調理でかかる時間は
15分!!
四分の一の時間で調理できる上に、ふっくらあたたかなご飯が食べられるので、こちらのほうがおすすめの食べ方です。
余裕があれば器によそうのも◎!!
せっかくのごはんであれば、器によそって食べたいもの。
余裕があれば器にラップを敷いて、その上にご飯をよそって食べることもできます。
ラップを間に敷くことで、わざわざお皿を洗う手間と水を節約することができるので、災害時にもできるひと工夫です。
作った袋のまま食べることはできますが、お皿によそうと少しだけ贅沢な気分になれますので、物資が少ない時のちいさなぜいたくにおすすめ。
実行するときはラップの残量に気を付けてくださいね!!
(※うちはラップは3つ常備しています)
災害時でも、こういったところでストレス解消していきたいものです。
五目のほかにもいろいろあるよ!!
これは五目ごはん
他には以下のようなラインアップがあります。
色々なものをいっぺんに頼みたい場合は、まとめ買いがおすすめです。
選ぶ必要がないので時短
安心できる災害用品を備えたいですね
マタネ(゜B゜)ノ