自作ラベルを作りました!
商品ラベルが苦手です。
注意事項が必要なのは分かるのですが、字は小さいし、最初にサラッ読む程度で、普段の生活ではほとんど読むことはありません。
そのため、基本的には商品ラベルを外して使用しているのですが、夫からは不評なのでした。
曰く『オレが料理するとき、分からないじゃん』
えー・・そんなに言うほど料理作ってくれるっけ?
という言葉は飲み込んで、まぁ確かに中身が何かが分からないのは使いにくいよねぇと言って約一年。
ようやくラベルを作ってみました。
一体どんなツールを使おう?
最初はExcelで作っていたのですが、画面ではちゃんとなっていても印刷の時に文字と図形がずれることが判明。
夫に相談すると『パワーポイント使ったほうがいいよ』と言われます。
パワーポイントは、会議のレジュメなんかを作る時によく使われるソフトですね。
さすが夫!!
さばけたビジネスマン!!
そこにしびれる憧れる―!!
って、
わたし、パワーポイントが大の苦手。
ワードとエクセルも必要最低限しか使えないんだけど、そこは・・?
『カンタンじゃーん』という夫に対し、わたしは半笑いで済ませました。
で、放置していたのですがあれから1年・・・。
気づきました。
イラストソフト使えばカンタンに終わるよね?
1年前なら作れる自信はありませんが、今ならだいぶん慣れてきました。
わたしが使っているソフトはクリップスタジオ
クリスタ、と略して呼ばれることが多いですが、これが非常に使いやすい。
これとペンタブがあれば大丈夫 。
ペンタブレットもだいぶ日常に馴染んできたので、これとノートパソコンがないと何も始まらない!!と言っていいくらいに依存しきっています。
どちらも買った時は7千円前後。
ビックリのお値打ち価格です。
イラストレーターやフォトショップが数万することを考えると、上記のセットである程度は出来てしまうので、見つけた時は即決でポチりました。
イラストソフトだとSAIもあるのですが、今から始めます!!という初心者中の初心者であれば、こちらがオススメ。
絵のバランスを補助するような機能や、スクリーントーンなどの無料素材も充実しているので、結局はサポート面も考えるとこちらがお得だろうという話です。
ほかのソフトはあまり使ったことがないので、間違えていたらご指摘お願いします。
ちなみに過去、ワコムのペンタブを2万5千円で買った時は使いこなせず手放したのですが、上記のセットだとなぜかスラスラ使いこなせるようになってきたので、道具も大事だと実感した次第です。
さっそくいくつか作ってみた
せっかくなので、いくつか作ってみて、良さそうなものをさらに変えていきます。
これが初期案
- シンプルで
- モノトーン系で
- 統一感があって
- ちょっと可愛いデザイン
- あとは危険物を分かりやすく
夫はいちいち文を読む人ではなく、わたしも見たら一瞬で分かるほうが混乱しない。
と、わが家のユーザビリティを考えた結果、酸素系と塩素系洗剤のラベルだけは赤と黄色で差別化しよう!ということになりました。
ポイントは、一目見ればすぐ判断できるデザイン。
英語だけの方がオシャレなのですが、読めませんからね(笑)
で、最終案がこちら
こんなに英語を真面目に調べまくったのは久しぶりです。
塩素と酸素系の洗剤のラベルだけは、換気扇イメージでまとめてみました。
白、透明、黒、銀の容器だけを使っているので、シンプルにまとまります。
横に貼った方が使いやすい場合と、上に貼った方が使いやすい場合で、ラベルの形が違ってきます。
そこだけ注意が必要ですね。
まとめ
ペンタブとクリップスタジオは、純粋にお絵かき用として購入したのですが、予想以上に色々とつかえる用途があって便利です。
今年は年賀状も自分で書いた鳥のイラストを出したので、楽でした。
買ったものだと『ここがもっとこうだったらいいのに!!』とか『メッセージ欄が大きすぎる!!そんなに書くことないのに』ということも多いので、こういう便利ツールを持っておくと、色々なものに応用できます。
最近、ショートカットキーなどがあることを知って( 遅い )使い方のコツがわかったので、絵が安定してきました。
ネット用のあけおめイラストも用意済みなので『ちょっとは上達したんじゃない?』と思って頂けるとうれしいです♪