こんにちは、とりです(゜B゜)
【自分を大事にする食事】をつづけているわけですが、意外に使えるのが
豚
煮ることで、保存期間が明らかに長くなりますし、チャーシュー系の豚の煮物を作って冷凍しておけば、ラーメンなんかにも応用がきく。
そして、豚の特徴は、その豊富な栄養(ビタミンB類)
疲れをとってくれるスグレモノです。
「あーだるいわー、料理作りたくないわー。もうダラダラしてたい・・・」
そんな人にこそおすすめしたい。
過去、ダメダメな食生活を続けていたから分かるんですが、週に豚肉を2回はしっかり食べる生活をしていると、肌ツヤが違います。
わたしの友だちに豚肉大好きな子がいるんですが、非常に肌がきれいです。
「なんでそんなに肌きれいなのー?好きな食べ物とかある?」
と聞くと即答で
「豚肉!!」
と返されました。
(どんだけ好きなの)
今回は美肌になれる豚肉チャーシューの話
1、フライパンで焦げ目をつける
ここでしっかり焦げ目をつけて、余分な脂を落としちゃいます。
油にも栄養はたくさん含まれているんですが、ほとんどは脂質。
無意味に太りたくないので、容赦なく油を落としていきます。
豚バラ肉は油をひかなくても大丈夫!
テフロン加工のフライパンがくっつかずオススメ。
最終的には油でひたひたになってきます・・・。
2、深めのナベに入れてぐつぐつ煮る
味付けは、
- しょうゆ・大1
- 酒・大1
- みりん・大1
- 砂糖・小1
- だしの素・適量
- 塩・適当
分量はあまり考えていません。
基本は出汁メインで味付けして、体調によってしょっぱさを強くしたり、甘味を強くしたり。
汗をたくさんかくような暑い日は、濃いめの味付けがおいしく感じますよね。
角煮風なら甘め
チャーシュー風なら、しょっぱめだと◎
この時点で、ゆで卵や臭み消しの野菜を入れていきます。
- 大根の皮(千切りして冷凍)
- 白髪ねぎ(ネギを切って冷凍)
- ショウガ(すりおろしてブロック状に冷凍)
- ゆでたまご(前もって大量に作っておく)
見ての通り、前もって冷凍しておいたものばかりなので、手間なし。
後はぐつぐつ煮ていくだけ。
最初に20分くらい煮て、灰汁取りをして放置。
あとは食事の用意のたびに10分ずつくらい煮込めば、そのたびにおいしくなります。
最終的には味がしっかりしみた、とろとろお肉に仕上がります。
というわけで豚バラ肉を使った
チャーシュー系の「なんちゃって豚角煮」
できあがりです(゜B゜)ノ
3、ぐっと本場に近くなる魔法の調味料
先日、スーパーで中華スパイスを手に入れたのですが、これがスゴイ!
ぐっと中華街が近づきます。
五香粉というものなので、中華版スパイスミックスです。
6種のスパイス入り
本場中華を作るなら持っておくと重宝します。
調味料は添加物が心配・・・という人でも大丈夫!
入っているのは漢方や調味料でおなじみの材料のみ。
むしろ健康にいいでしょう。
香りと、微妙な味の違いですが、使うシーンは多そう。
ウーシャンスパイスと言うらしい。
4、できあがり!
あまりにも適当に作ったので、ブログに乗せる予定はなかったのですが、
夫「これまじ旨い!!」
と絶賛されてしまったため、忘れる前にのせることに。
季節の変わり目で気温変化についていくのも大変な初夏。
疲れがたまりやすい時期で、体調を崩される方も多いですが、トロッとチャーシュー系の豚角煮であれば、案外もりもり食べれちゃいますよ。
おまけ
最初に豚を焼いたときに出る油ですが、
捨てません。
ここにもうまみと栄養は凝縮されているわけで、カロリー制限などをしていなければ、活用してかまいません。
野菜をたっぷり使って、肉ナシの野菜炒めを作っていきます。
味付けはほか弁の肉野菜炒めをイメージして作るといい感じ!
(あれも豚の油がいい味出してますよね)
メインを「なんちゃって豚角煮」にして、サイドメニューにたっぷり野菜炒め(野菜オンリー)として出したりしています。
マタネ(゜B゜)ノ