採血をして、自己血清点眼を作るお話です。
前回のお話で自己血清点眼というオンリーワンな目薬を治療にしようするという話をしましたが、そのためには血液を採取する必要があります。
注射器でね
昔から病院に行く機会の多い人間だったので、採血するのに抵抗はないのですが、注射器3本めあたりから、胸中を不安がかけめぐります。
貧血起こさないよね・・・。
実はわたし、すぐに貧血になりやすい。
生理中なんかは貧血と痛みのタッグで死にそうな思いをしたことがある。
ものすごく生活に気を使っているときは、健康なんだけど、気を抜くとすぐに貧血を起こす。
食生活ばかりが原因ではないと思うけど、この時期にハマっていた朝食、昼食は納豆ご飯オンリーか、卵かけごはんオンリーか、お茶漬けオンリーである(だめなやつ)
ただ、昔からのことなので何が原因かというと、よく分からない。
マラソン大会の練習では先生からお声がかかり
「とりさん、顔色青いから休んでて!今日走らなくていいから」
はじめての献血に行けば貧血で倒れ
「今後も献血はしないほうがいいですよ・・」
自転車で全力疾走したあと、目の前が白黒して貧血
(郵便局のソファで動けなくなったのは忘れたい思い出)
病院に行くほどではないけど、運動すると貧血を起こす。
三食ご飯を食べていても貧血を起こすので、栄養がどこに消えているのか疑問。
ちなみに健康診断の貧血で引っかかったことはないです。
健康には気を付けているので、そのおかげでしょうか。
今回の採血では、貧血にならなかったのですが、血の気が頭から引いたのが分かったので、ぎりぎりセーフでしょう。
きっと血の気が薄いんだ。
自己血清点眼ができるまでに一時間ほどかかるので、外出しててもいいのですが、安全をとって病院でのんびりしてました。
安静大事!
血液ひとつでわかること
たぶん、わたしの血液は「薄い」ので、
ごはん抜いてますか?
ダイエット中ですか?
寝不足ですか?
は、よく聞かれる単語だったりします。
ちなみに大体の場合、
ごはんは抜いてないし、
ダイエット中ではないし、
寝不足は否定できなかったりします(笑)
血液検査のたびに聞かれるので、そのへんの貧弱さが分かるのでしょう。
以下のサイトが参考になるのですが、正常な赤血球と、貧血の赤血球は見た目にかなりの違いがあるようです。
だって「赤血球」なのに赤みが薄い!
www.mhwf.or.jpこういう点をさして「血が薄い」って言われるんでしょうかね。
検査の採血をしたときに「薄い」と言われたり、
ごはん抜いてますか?
ダイエット中ですか?
寝不足ですか?
と聞かれたりする場合は、貧血を疑ってみてもいいかもしれませんよ。
体は大事ですね~。
このシリーズ
前の話
次の話