角膜上皮剥離になった話⑤頭部固定でしっかり診察!

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頭部固定でしっかり診察

看護師さんは、年若い女の子で細身の20代といった感じなんですが「あれ意外にちからもち?」と聞きたくなるくらい、がっちりホールド。

ごめんね、いい年の大人が面倒かけて。

 

でもさ、大人でも泣きそうなくらいに、めっちゃ痛いから!!!!

ていうか、泣いた。

 

診断名・角膜上皮剥離

ちなみにこの時、わたしの病気の診断名が変わります。

今までは「再発性角膜びらん」だと言われていたので、そう思い込んでいたのですが違ったらしい。

先生いわく、角膜上皮剥離。

 

あらぁー、角膜の皮がはがれたのが分かりやすい診断名。

 

びらんって分かりにくいからね。

なんだろうね、びらんって。

 

調べてみると、下記の状態だそうです。

皮膚科学領域における糜爛(びらん、: erosion)とは表皮の不完全な欠損による皮膚の連続性が失われた状態[1]。糜爛は湿性かつ限局性であり、通常は陥凹している[2]

糜爛 - Wikipedia

そうなると、わたしの角膜は「皮がはがれているだけ」であり「欠損により皮膚の連続性が失われたわけではない」ので、びらんではないという話なのでしょうか。

症状名って難しいですね。

勉強になります。

 

色々と病弱なので、病気はしてきたほうですが、病名を聞くたびに頭をひねることが多いです。

 

しかし、すごいお医者さんは、本当にすごい。 

ちなみに、今回わたしの担当をしてくれたお医者さんも勉強熱心な方で、素人にもわかりやすいように、かみ砕いた説明をたくさんしてくれました。

 

1の質問に、3くらいの情報を返してくれる勢い。

かといって喋りこむわけでもなく、簡潔にまとめてくれるので、覚えやすい。

強烈な洗礼診察を受けて人間不信になりかけましたが、こういうフォローがあると、今後の診察もスムーズです。

ああ、単純にドSって訳じゃなくて本当によかった。

 

さて今回は、鮮烈な診察デビューのお話でした。

次回もおたのしみに(゜B゜)ノ

 

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