手作りのアクリルたわしを作るまで
作っちゃいました。
コリラックマに近い色の毛糸がないのと、顔バランスが上手くいかなかったので、「誰?」状態ですが(笑)
きっかけ
今週はほとんど実家に帰っていました。
一番近いバス停でも歩いて1時間。それも1日3便しかない不便な場所。
そんな場所に私の実家はあります。
そこでは一年前に家を出たのに、実家では私の作ったアクリルたわし(バナナやブルーベリーの乗ったミニタルト)が現役で使われていました。
物持ちいいね(゚д゚)!
そう思ったんですが、いくら何でもちょっと・・・と思い、現住所に戻ってから猛烈な勢いで編み物が進みました。
さっそく作ろう!
今度帰省するときに持って帰って兄弟夫婦の家にも分けよう。
そう思いながら編み続けて・・・
三時間で5個は編んだよね(´Д`)
一年くらいのブランクがあると、毛糸を編むゆるさなんかの勘が薄れているので、そこら辺を思い出すのに
- カンタンな円形を1個
- 途中で毛糸の色を何回か変えるものを1個
- ちょっと変わったレース編みを1個
・・と編んでいって、4個めを編むときには大体勘が戻りました。
色んな手芸を趣味でするけど、ぶっちゃけ
定期的にしないとコツを忘れます。
一年のブランクがあっても思い出せばいいんですけど、どんなものも数年置いちゃうと忘れてる。
なので備忘録がてら、本格的に忘れた時にはどうやってコツを思い出すかを細分化して書いてみようかと。
早い話が、難易度表ということですね。
私も簡単な所までしか編めませんから独断と偏見です(笑)
かぎ編みの難易度ランク(レベル順)
- カンタンな円形を1個
- くさり編みから初めて、こま編みで四角形を1個
- くさり編みから初めて、長編みのものを1個
- 途中で毛糸の色を何回か変えるものを1個(丸でも四角でも良し)
- レース編み系のものを1個
- 動物や果物など、色を変えたりパーツをつなぎ合わせるものを1個
2・3に関してはこま編みと長編みを交互にしてもいいです。
手慣らしですから、別に1個編む必要はないので(*´▽`*)
これだけやれば思い出します。
はじめての方だと「この順番で覚えれば楽だろう」と思われる順番です。
これはかぎ針編みなので、棒編み(マフラーやセーターなんかを2本の棒で編むやつ)は全く別の編み方になります。
かぎ針編みの利点
かぎ針編みのいいところは、目数を間違えようが感覚で形が整うように編んでいけばそれなりにはなるところでしょう。
全部こま編みの場合はうっすらばれますけどね。(目が整然と並んでいるから)
棒編みはどう?
ちなみに棒編みは、編んでいるうちにどこかで目数が減るという怪現象に出くわすことが必ずあります。
当然整然と並んだ目の中でかなり目立ちます。
初心者あるあるです。
目数を飛ばしたところまで泣く泣くほどくとかも、ありがちです。
手作り大変 (´・ω・`)
まとめ
なんだかんだ言って、独自性のある自分好みの掃除用具を作れるのは利点♪
自由度の高い形を作れるのはかぎ針ならでは。
棒編みは、編み目のキレイさで勝負してますね。
自然派の方や、洗剤手荒れで困っている方にプレゼントすると喜ばれますよ。
まぁ友達にもあげたことあるんですけど、大抵はキッチンに飾ってあるんですよね。。
それ、たわし(消耗品)なんだけど(*_*;
飾ってくれるのは嬉しいけど使おうよ。
水だけでもかなり茶渋落ちるよ。ガンコなのはハイター行きだけど。
そんな訳で、カギ針という金色の編み棒一本と毛糸さえあれば編めます。
毛糸が一色で良ければ、場所も取らない素敵な趣味です。
皆様も冬に向けて初めて見るのはいかがでしょうか?